迷ったらしんどい方を行け。

でも、きっとみんなそうやって「めんどくさい自分」とどこかで折り合いをつけながら、長い人生の中で最初から最後まで一番身近にいる「自分」という存在と付き合っていくしかないんだろうなと最近すごく思います。美しくなくても、泥臭くても、そうやってしか前に進めない人間なんだからさ、と言い聞かせて。安易なキラキラよりも、汗にまみれて手に入れた景色のが眩いはずだと自分を鼓舞しながら。

実際のところ、今回のステップが終わっても、ビザがいつ降りるかは明確にはわかりません。コロナ禍で国境がいつ開くのか、ワクチン接種が求めらるのかもまだまだ不透明。それでも、ただ、今は目の前の山を、一歩一歩、ペダルを回し続けながら淡々と登っていくだけ