Warm from within 〜ブリスベンに冬が来た

5月中下旬に続いた長い雨の期間が過ぎ去り、6月に入りブリスベンには冬が訪れました。

と言っても、日本の本州のように紅葉が散って、木枯らしが吹き始め、街に灯り始めたイルミネーションを見て「あぁもう冬か・・・」と感じるのとはまたちょっと違います。 Continue reading “Warm from within 〜ブリスベンに冬が来た”

#祖母と暮らせば 最終回〜「人生100年時代」に祖母から学んだこと

オーストラリアへの引っ越しを控え、大阪での祖母との共同生活に終止符を打ち、神奈川の実家へと引き上げました。

約2年間にわたり、SNSや本ブログで綴ってきた「#祖母と暮らせば」シリーズもこれで一区切りです。
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「ちょっとバタバタしてて」の功罪〜オトナはみんな忙しい

「ちょっとバタバタしてて・・・」
というフレーズ、皆さんは使いますか。

日本語のオノマトペ(擬音語・擬態語)って本当にバラエティ豊かで、便利ですよね。
「バタバタしている」というと、東奔西走しながら目まぐるしく走り回っている絵が目に浮かびます。(あるいはアンパンマンのバタコさん。)
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私のカムカムエヴリバディ〜NHKラジオ少女が海の向こうに渡るまで

NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』が先日、最終回を迎えましたね。NHKラジオ英語講座を一つのキーにしながら、安子・るい・ひなたの3世代100年を描く壮大な物語でした。私も最終週は涙なしには見られない毎日で「メイクは朝ドラの後!」というマイルールを作り、毎朝号泣する準備万端で臨んでいました。
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悪いものは検疫を通れないから、空港から先には行けない。

2022年3月末、約10年間英語教材編集者として勤めた株式会社Z会を退職しました。

東日本大震災直後の2011年4月に入社してから早11年。

途中2017年に1年間のオーストラリア留学を挟み、曲がりなりにも10年、教育出版・サービス業に身を置き、入社動機であった「英語教材制作を通じて、全国各地の先生・生徒の役に立ちたい」という想いを形にできたのは一つの誇りになりました。

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Я хочу жити в Україні.(私はウクライナに住みたい。) 〜生の言葉が伝える痛みについて

連日、ロシアのウクライナ侵攻のニュースが日本でも繰り返し伝えられ、その痛ましい惨状に胸を痛めている方も多いと思います。ショッキングな映像が連続する一方で、コロナの感染者数の数字報告を、もはや天気予報の一部のような感覚で見ている自分にはたと気づき、色々感覚が麻痺しているなとも感じます。
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なぜ母親たちは「結婚したら忙しくなるよ」と娘に言うのか〜世代差から来る「モヤる言葉」を割り切るために

「相手は他意も悪意もないのだけれど、なんか自分の中ではずっとモヤモヤして残ってる」ーそんな「モヤる言葉」に出会うことは男女問わず日々たくさんあると思います。
今回はそんな「モヤる言葉」の中で、私(33歳・女性・独身・婚約者はいるが海外在住)が最近言われてモヤったこと、それにどう気持ちの折り合いを付けたらよいのかを探ってみました。
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私が祖母にバナナの皮を投げた朝

人と一緒に暮らしていくというのは大変なことです。
どんなに仲が良くても、家族として信じて、愛し合っていても、
人と人が一緒にいる限り、やっぱりそこにいざこざやすれ違いが生じたり、息が詰まってしまうことはあります。特にこのコロナ下で、モヤモヤを抱えている親御さんや、自宅介護・介助者の方はたくさんいると思います。

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