オーストラリア生活、始めました。-街中に出てみた!編

髪の毛がぐしゃぐしゃになるのも、服に葉っぱがつくのもかまわないで、芝生にごろーんと寝転がって、空を仰いだのなんていつぶりだろう?

それが、ブリスベンの中心街を初めて訪れた時に感じたこと。

緑に囲まれているのはキャンパスだからだろう、と思って街に出てみたら本当にびっくりしました。

(▲ブリスベンのシンボルともいえるモニュメントは定番の撮影スポット。実はシール式で、気づくと張り替えられてデザインが変わっているとか。)

クイーンズランド州の州都であるブリスベンはシドニー、メルボルンに次ぐオーストラリア第3の都市。街の中心部には巨大ビルが立ち並ぶものの「喧噪」といった印象はほとんどありません。むしろ、ビルとトレジャリーカジノ、シティホール、教会といった歴史的建築物と近代的なビルたちがうまく共存しています。シティ中心部とサウスバンクと呼ばれるエリアの間には、ブリスベン川が流れ、個性的な橋がいくつもかかり、風が流れ、ブーゲンビリアが咲き乱れ、子供たちがきゃっきゃ言いながら川沿いの公園のプールや芝生で遊びまわっています。