「留学」における英語力の最終目標ってなんだろう??

そんな変遷を経て、渡豪し約2カ月。

「24時間英語漬け生活をしているか?」といったら、そういうわけではありません。
ルームメイトに日本人もいるし、日本語を学んでいるオージーの学生、他国の学生も多々。
所属しているビジネス留学プログラムの研修で、現地駐在員や現地企業で働く日本人の方にお話を伺ったり、現地の日本人の知人・友人とのお付き合いなど、日によっては日本語もけっこう話します。

英語で夢はまだ見てはいないものの、それでも、「言いたいことを、その瞬間にすっと言っている」自分にふと気づいたのです。「英語でしゃべるぞ~」「ここは日本語にしておこう」と変に力んで意識するのではなく、相手によって、無意識のうちに、相手の言語に合わせてナチュラルな感覚で話している自分に。

(▲土曜朝のライドでの一コマ。ちょっとした信号待ちの間の会話も、私にとってはいい練習になります。)

こちらに来てからは、授業の予習・復習や駆け出しのライター業に追われて、正直、純粋に「英語のために英語を勉強する」時間を作れていません。(本当はした方がよいのでしょうけれど…)