「留学」における英語力の最終目標ってなんだろう??

留学に際して、「できるだけ日本人の少ない都市を選ぶ」「日本人とつるまない」というのも一つの方針・英語上達への戦略ではあると思いますが、個人的には、どんな出会いもご縁で、どこでどう人ってつながるかわからないので、あまりそこには過敏にならなくていいんじゃないかなぁと、わりとゆるやかに捉えています。
(もちろん「24時間×7日間 日本語オンリー!」というのは「留学」という環境を生かせずもったいないとうけれど…汗)

留学の成果として、最終的に大切なのは、「どれだけ英語がペラペラ(さらにはベラベラ)しゃべれるようになるか」よりも、相手の立場や言語・場面・文脈…そういった複数のコミュニケーションの要因に応じて、
「相手と最適なコミュニケーションをとれる術(すべ)を身につけられるか」なのかもしれません。
コミュニケーションは、非言語的な要素の方が実は大きいから、英語・日本語といった言語はあくまでも「術」の一つなんだと。

(▲一説では「お酒を飲むと脳がリラックスして、外国語が饒舌になる」とも言われますが…飲めない私は、美味しいフラットホワイトと、バナナブレッドがあれば、笑顔で会話ができます!(単なる食いしん坊…))

まだまだ完全には「かゆい所に手が届く」域には達せていないけれど、言語のスイッチングの負荷を感じずに、目の前の相手とまーっすぐ向き合って、その場のやりとりを心からもっともっと楽しめるようになりたいなぁと思う週末です。

Talk like singing♪
Ayaka