「留学」における英語力の最終目標ってなんだろう??



小学校時代:
小5でNHKラジオで英語を独学で学び始める。「発話」に関しては、まず完全に日本語で文を考えてから、英語で必要な文法を考えて、脳内で組み立てて、修正して、1回心の中で唱えて(=つまり「リハーサル」して)から、実際に発話する。(話し相手ナシ。独り言練習が中心。)

中学・高校時代:
ALTの先生と話す時など、言いたいことの要旨を考える。英語でおおまかに組み立て、修正。やっぱり1回心の中で唱えてから、発話する。(なので、自分から会話を切り出すのにはエネルギーが必要。)

大学時代:
ネイティブ教授による英語の授業、英語母語の留学生との交流により、会話のテンポがだいぶマシになる。

英語教材編集者時代:
教材英文チェックのネイティブの先生との窓口を担当+オンライン英会話を取り入れることで、英語の反射神経は向上。それでも、肝心なところでしばし英語が出てこない。「日本語では説明できるんだけどなぁ、ああ、もっと突っ込んだことを言いたいのよ、私は!!」とモヤモヤ感が残り続ける。