一枚の紙きれがつないだ出会い


たった一枚の紙きれが、時間と海を越えて出会いをつなぐことがあるー

そんな風に感じる出会いが、ブリスベンでありました。

写真は、オーストラリア人のアンジェラとブリスベンで撮った一枚。
一見、地元のオージーのママさんの一枚に見えるけれど、実は彼女と出会ったのは、3年前の真冬の夜の新宿駅でした。

私はちょうど会社の仲間と出た駅伝大会の打ち上げの帰り道で、新宿駅で乗り換えようとしたところ、JR新南口で困った顔で右往左往している欧米人の一家がいました。道行く人たちは皆、ダウンコートやマフラーなのに、彼らはTシャツとサンダル姿でスーツケースを携えている。それが、アンジェラと旦那さん、娘さんと息子さんでした。

聞けばオーストラリアから着いたところで、丸ノ内線に乗り換えて宿に行きたいと。(このご家族、日本が北半球にあることを知らなかったんだろうか…!)と半ば心の中でツッコミつつ、「この手の乗り換えは日本人でもけっこうややこしいよなぁ」と思い、改札口までご一緒したのでした。案内がてら、私がランやバイクをやっていると話すと、なんでもアンジェラはトライアスリートとのこと!そんなこんなで話が盛り上がり、別れ際に「もしオーストラリアに来ることがあったら!」と、住所にとメールアドレスを走り書きしたメモを渡してくれたのでした。