一枚の紙きれがつないだ出会い


あれから早3年。

ブリスベンに留学すると決まった時、ふとメモを引き出しの奥から引っ張りだしたら、なんと彼女の住所はブリスベンと同じクイーンズランド州だったのでした。

ダメ元でメールを送り待つこと数か月。
「このメールアドレスはもう使っていないのかも…」と諦めかけでしたいた頃、返事が届きました。同じ州とはいえ、彼女の街はブリスベンからは1,400km離れていること、でも、必ず再会しよう、とありました。

そして今回、彼女がこちらの方面の親戚を尋ねる際、ブリスベンにも立ち寄ってくれて、再会が実現しました!

たった一度しか会ったことのない私の顔など覚えているだろうかと不安を覚えつつ、待ち合わせた街中のカフェの前に行くと、ガラス越しにアンジェラは気づいて、駆け寄ってハグをしてくれて。ホストマザーのような、親戚のおばさんのような、そんな彼女の温かさに胸がいっぱいになりました。

そして、「元気だった?大学は楽しい?この街は気に入った?」
と私が面食らうほど矢継ぎ早に質問をしてくれました(笑)

聞けば、なんでもアンジェラは以前、ブリスベンの病院で長年看護師をしていたとのこと。3年前の日本旅行では、東京の後に山梨、大阪、北海道と各地を巡り満喫したこと、今はトライアスロンをお休みして、競技ボートに夢中になっていること、すっかり大人っぽくなった娘さん・息子さんのこと…色んな話を次から次へとしてくれました。