100km完走ミッション!ポートダグラス・グランフォンドフェステバル遠征

9月初旬、ケアンズから北へ60km行ったポートダグラスへ遠征してきました。
目的はPort Douglas Gran Fondo Festivalへの取材と参加です。

今年で3回目の開催となるポートダグラス・グランフォンドフェスティバル
私は初年度と今回で2回目の参加でしたが、イベントは年々パワーアップし、例年のファミリーライドやクリテリウムレースに加え、今年はMTBレースも初開催。
そしてメインとなるのはグレートバリアリーフの海岸沿いを完全封鎖して行うファンライドイベント、ポートダグラス・グランフォンド。

日本のメディア取材同行で、自分の役割は通訳・インタビュアー・ライダー・ライター…と言わば何でも屋です。
イベント参加者やゲストライダーにインタビューをしたり、自身も100kmを走りながらイベントの魅力を伝えたり。

「自転車ツーリズムを通じて日本とオーストラリアの架け橋に」というのは自分の中で常にライフワークであるので、オーストラリア拠点のローカルサイクリストとしてこうやってお声がけいただけるのは願ったり叶ったり、本当にありがたいことです。

同じく自転車乗りの相方と夫婦で呼んでいただくこともありますが、今回は単身での参加。
頼れる相方の不在に不安な気持ちもありましたが、その分「現場で自分を信じる」という気持ちを強く持って、通訳でも実走でも、以前より一皮剥けた手応えがありました。

同時に、機材準備、空港への移動や遠征中の電話アドバイス等、バックヤードで全面サポートしてくれた相方には改めて感謝です。
本当に、私はよきバディに恵まれているとつくづく感じます。
離れた時こそ実感するこの気持ちを、大切にしなくてはですね。

詳しいライドレポートはまた各種メディアで追々。
すっかりサイクルジャージ焼けした手足、心地よい疲労と充実感、そして相方への感謝を携えてブリスベンへと帰ります。

Ride together, that’s how we pedal.
Ayaka