猫カフェで見つけた、コロナ禍で失った「質感」

ここ4ヶ月くらい、月に12回、お気に入りの猫カフェに通っています。行くのはだいたい週末、絶対にこの日とは決めていなくて、なんとなく「あぁ、そろそろ猫パワーが足りなくなってきたな、チャージしに行かなきゃ!」って感じた時。いわば、メンタルが、猫の舌みたいにザラザラ、トゲトゲになってきた時。

でも、もともとは特別、猫を好きな方ではありませんでした。

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「人生はラグビーボールのようなものである」ー私が大阪府民になった理由

2020年上半期、世界はコロナで大きく変わってしまいましたが(そして今も続いているけれど)私にとっても、厳しい半年間でした。出口の見えない、細く暗く長いトンネルの中をずっと彷徨っていました。 Continue reading “「人生はラグビーボールのようなものである」ー私が大阪府民になった理由”

隣の芝はいつだって青いから、ただ自分が選んだ道を行け

大学、新社会人~3、4年目くらいまでは皆大体同じようなレールを辿っていたものが、30歳を過ぎると、転職、独立、結婚、出産…など、「選択した結果」の違いが如実に形に表れてくる。そしてそれが、同窓会といったリアルな場だけじゃなく、SNSを通じて日々の中で否応なく可視化され、つい自分と比較してしまうアラサー世代は多いのでは。今回はそんな分岐した道で感じる「ちょっとした生きづらさ」をテーマにしたお話。 Continue reading “隣の芝はいつだって青いから、ただ自分が選んだ道を行け”

文化系・体育会系のボーダーを越えて行け~窪木一茂選手との対話から考える令和の教育

文化部だから、野球とかサッカーとか特に興味ないんだよね。
運動部だから、音楽とか絵画とかちょっとわかんないな。
ー私が中高校生の時はそんなカテゴリ分けや、「●●を選んだから▲▲はできない」という概念がごく一般的でした。理系・文系のくくりもそう。でも、令和を生きる子どもたちの教育はもっと柔軟・自由なものであってほしいと。そんなことを、中距離トラックレース・ロードレースの窪木一茂選手とお話しする中で考えました。

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エイドなし、コースなしでも大満足!? 「川」を軸に地域の魅力を再発見する第0回相模川ドラゴンライド

まだ肌寒さが残る中、桜の開花が宣言された直後の2019年3月30日(土)「第0回相模川ドラゴンライド」に参加してきました! Continue reading “エイドなし、コースなしでも大満足!? 「川」を軸に地域の魅力を再発見する第0回相模川ドラゴンライド”