Warm from within 〜ブリスベンに冬が来た

5月中下旬に続いた長い雨の期間が過ぎ去り、6月に入りブリスベンには冬が訪れました。

と言っても、日本の本州のように紅葉が散って、木枯らしが吹き始め、街に灯り始めたイルミネーションを見て「あぁもう冬か・・・」と感じるのとはまたちょっと違います。

ブリスベンは亜熱帯気候に属するので、緑は相変わらず緑、玄関先に自生しているハイビスカスは相変わらず紅く、空も青い。ただ、朝庭先に出ると空気がヒンヤリとし、ふっと息が白くなっていることに「あ、冬なんだ」と感じるといった具合。日中は20度前後まで上がるのでダウンジャケットは不要、革ジャン1枚あれば十分です。日本でも沖縄とかだとこんな感じで冬を過ごすのかもしれません。