コロナ禍の2年間から学んだ(超!)遠距離恋愛を続ける5つの秘訣

その1:ながら電話で日常を共有する】
人によっては「相手に失礼だ」といったことにもなってしまうかもしれませんが、双方が許容していればアリだと思います。一緒に暮らしていたら、料理しながら、テレビを見ながら、何気ない会話をする事はごく普通のこと。
特別なニュースや用事なんてなくたっていいんです。朝起きた時、一日の仕事を終えた時、猫の世話をしながら、家事をしながら、どちらともなく互いにほぼ毎日電話をしています。ぬるめの温度感でよいから互いの日常を共有していく事で、離れていても「日々を共にしている」気持ちを保てます。

その2:オンライン空間でデートを楽しむ】


ビデオ通話やZOOMももちろん便利なのですが、「時間」だけでなく「空間」を共有できるとより互いの存在を実感できます。例えば、Nintendo Switchの「あつまれどうぶつの森」で、互いの島を訪ねて、一緒に魚釣りをしたり、コーヒーを飲んだり。共通の趣味のロードバイクで、「ZWIFT」を使ってバーチャル空間で一緒にライドしたり。
ちなみに、劇場版「シン・エヴァンゲリオン」が、Amazon Primeで解禁になった時は、LINE電話をずっとつなぎながら、互いの家で同時上映会をしました。(解禁になるまでの半年間、ネタバレせずに我慢し続けた自分を褒めてやりたい!笑)
もちろん一緒に買い物や映画に行くといった従来のオーソドックスなデートに勝るものはないと思いますが、オンライン時代ならではの「新しい生活様式」ならぬ「新しいデート様式」もやってみると結構楽しいですよ。

その3:一人遊びを上手くなる】
若い頃から恋愛体質だった私が、遠距離をしてよかったなと思うのは、一人遊びが上手くなったこと。もともと「彼や友達がいないと寂しくて一人じゃ・・・」というほどのタイプではないのですが、映画館、美術館に加え、旅行、ライド(長い時は100kmをソロで)、ラーメン店の開拓(醤油ベースが好きです←知らんがな)、コンサート(狂気乱舞)など「一人でも楽しめる」ことのレパートリーがグッと増え、「一人ならではの楽しみ方」を見出せるように。一人でも楽しめる体質になると必要以上に寂しい気持ちを抱かずに済み、ストレスを増やさないで済みます。(それでもリア充カップルを見るとごくたまに「ケッ!」とは思いますが・・・だって人間だもの。苦笑)