隣の芝はいつだって青いから、ただ自分が選んだ道を行け

呪縛をかけていたのは自分自身?

妹や後輩が先に結婚したことに対して、一種の劣等感みたいなわだかまりが自分の中にあるのは事実。でもそれはきっと、私自身が実は一番「結婚」という制度・親世代からの社会概念に囚われて自分を縛っているからなのかもしれない。(何より、「結婚」をキーワードにこうしてブログを書く時点でそれを露呈している!)結婚しなくても十二分に幸せな人もいれば、結婚していても不幸せな人もいる。結婚式を機に疎遠になってしまった友達もいれば、変わらず家族ぐるみで付き合える友達もいる。結婚は「人生の選択・一つの側面」に過ぎず、結局は「個人がどう生きるか」という根本的なところに帰着するのだろう。