二年ぶり、二度目の箱根ヒルクライム

10月下旬の大会当日は見事な秋晴れで、気温は20度を上回りターンパイクの入り口も汗ばむくらいの陽気。冬物のアームカバーにウィンドブレーカーも着込んできたけれど、夏仕様で来ればよかったか…と思うほど。大会に向けての練習はというと、一人で月1でヤビツ峠を登っていたくらいでけっして準備万全!とは言えず、スタート前の行列に並びながら不安と緊張が混ざる私…。

女子一般クラスは31名がエントリー。目標タイムは70分、トップチューブに1kmごとのタイム目安を貼っていたものの、前半は思うように追いつけず、男女ペアクラスのカップルをこっそりペースメーカーにさせてもらうことに。「視線を落とさずに!」「ここでちょっと休んでOK!」とパートナーを激励するのを心の中で受け止めながらペダリング。(それにしても、彼女さんが羨ましい限り!)