春がまた来る―留学のその先へ

けれど、ブリスベンの仲間とやり取りをしたり、留学中、お仕事でお世話になった日本の方々に挨拶まわりをしたり、新しい仕事の準備をしていると、あの一年は夢だったのではなく、確実に存在したのであり、留学があったからこそ、同じ日本でも、留学前とは違った立ち位置にいるのだと感じます。

自分の中で、内的な留学の総括をするとともに、この後の具体的行動に移すことが当面の課題。

学生さんはもちろん、社会人の留学ももっと背中を押していきたい。英語学習のサポートもしたい。自転車のお仕事も、日豪をつなぐお仕事もしたい…, etc.

自分ではできると思っていないできることがきっとまだまだあるはず

「留学でコレやった!アレやった!」という「成果」に奢るのではなく、肝心なのはきっとここから。「その経験をもとに、この後どーする?」というところで、留学の真価は問われるんだろうなぁ。人間的な奥深さと味わいも含めて。