海外に出て気づく、幼なじみの存在の大きさ


 

自分が留学して、すっかり住み慣れた街を案内しているだけなはずなのに、まるで二人で海外旅行に来たような気分に。「そういえば社会人になった夏、一緒に倉敷に行ったねぇ。」「翌年は、香川に行くのに、アンパンマントロッコで瀬戸大橋を渡ったりして!」「帰国したら今度は温泉旅行に行こうよ~」とか、そんな他愛無い話を延々として。

留学に出る時は、たくさん「遊びに行くね!」と言ってくれた友達はいたけれど、もちろん、皆それぞれに仕事や生活が目まぐるしく、色んな事情があるわけなので、そう簡単にはいきません。
大人になってからはお互い忙しくてけっして頻繁に会う仲ではなかったけれど、それでもこうして彼女が調整をつけて、海を越えて会いに来てくれたことは、本当にありがたかったのです。