一つの終わりは、次の始まり。

大学院も終わり、先週から春休み(というかもはや、夏休み?)に入りました。

私の留学プログラムは【大学2学期(8カ月)+フルタイムインターンシップ(3ヵ月)】という構成なので、早いものでもうプログラムの2/3が終了したことになります。

そして、今月末には、すっかり住み慣れた大学寮も出て行くことになりました。

日本ではずっと実家暮らしだったので、「実家を出る」という想像すらつかず、まして海外で人種も国籍もばらばらな人たちと暮らすなんてできるだろうか?という気持ちでした。不安で不安で、成田空港の出発ロビーで、見送ってくれる両親を前にどれだけ泣いたことか(社会人6年やったいいオトナが、です 汗)

今は、今月末に今学期が終われば、私もここを出て、寮のルームメイトたちも皆ばらばらになることがとても切ない

2学期間を通して、オーストラリア、ドイツ、フィリピン、シンガポール、韓国、日本のルームメイトたちと暮らしました。
文化や習慣の違い、というのはそこまで大きく感じるものはなくて、結局は個人の生活習慣やリズムの違いなんだなぁという感じでした。

持ち回りで各国の手作りご飯会をしたり、試験前は皆で「スタディ・ナイト」と称してリビングで深夜まで勉強したり。「テラスハウス」のようなドキドキが詰まった“リア充・青春・イェイ!”みたいなのとは縁遠いですが、人種も国籍も超えた家族のようなアットホームな居心地のよいメンバーでした。