縁と円、蔭と陰。


「そこがそうつながるのか!」と自分でも思いがけないことばかりで、「こんなことが起こるものなのね!」とその度に驚き、心躍る嬉しいことがたくさんありました。

それは「奇跡的」というにはあまりに出来過ぎているというか、もっと違うものである気がしていて。

「縁」は「円」である。

って誰かに言われたか、どこかで読んだかすっかり忘れてしまったのですが、これってきっとそうなんだろうなぁと。人と人ってどこかでつながっていて、それってきっと、まぁるく、ぐるっと一周、ゆるやかに円を描くのだと。

そして、私がライターとして駆け出しはじめて日本のメディア向けに発信を続けられるのも、授業をなんとか乗り切れたのも、「こと」と「こと」が暗闇の中でロープをたぐるように、どんどん深いところへとつながっていくのも、「この子にチャンスをあげてみてもいいか」「アヤカは放って置くと根詰めすぎるから、ちょっとここらで声かけようか」…そんな方たちの、目には見えない「陰」の中の支えや優しさが、たくさんあったからこそだなと。だからこそ、「お蔭様」なんでしょう。


▲試験から帰宅したら、オーストラリア人のルームメイト、ニコルが手作りお菓子を皆にふるまってくれました。丸くて甘い、クリームサンドクッキー。