More than happy -ハッピーよりもさらにハッピーなことって?

こうしてみると、happyだけでなく、そこに more than が加わることで、しぶしぶでも、社交辞令でもなく、素直な親切な気持ちで「いいよ!」と言ってくれている印象になります。日本語で「気兼ねなく言ってね」「遠慮しないでね」と言われても、つい「とはいえ向こうも忙しいし、言いづらいなァ…」とかついつい私は考えてしまうのですが、英語の more than happy to … は、「こう言ってくれているし、じゃあ今回はお言葉に甘えて!」と、お願いする側も気持ちが軽やかになる、気持ちいいフレーズではないでしょうか?

他にも、「こちらの生活で困っていることがあったら、何でも言ってね!」「夕食のおかず、たくさん作ったんだけど、アヤカも食べない?」など、いろんな場面でオージーたちの more than happy to … に日々出会います。

そこに私はなんというか、見返りの期待や、損得勘定がまったくない、彼らの心からの素直な親切さを感じるばかりで、自分もそんな風に気持ちよく言えるようになりたいなぁとその度思ってしまいます。

▲I’m more than happy to share the crape with you! バイトの休憩時間に食べた屋台のクレープ。実際、一人でたいらげちゃいましたが…汗