オーストラリアで体型維持を試みるための3つのメソッド

オーストラリアに留学に来る前、一番怖かったのが
「現地でもりもり食べ過ぎて、まるまる肥える」ことでした。

というのも、大学1年生の夏休み、イタリアにホームステイした際、たったの3週間ほどで3kgほど肥えまして。成田空港に戻るやいなや、迎えに来てくれた家族に「ころっとして戻ってきたね!」と言われた記憶が。

たしかにホームステイ期間中は、とにかくご飯が美味しくて。朝食のバターたっぷりのコルネットと砂糖入りエスプレッソに始まり、昼はモッツァレラチーズたっぷりのピッツァ、夜はこってりトマトソースのパスタ、デザートには決まってジェラートを食しておりました。そして、運動という運動もほとんどせず、ビーチでひたすらホストファミリーとのんびり。そりゃあ、モッツアレラチーズのごとくぷっくりして帰国することになるわけです。

…という過去の苦い経験があったので、今回は、

「どんなにオージービーフが美味しくとも、『脂肪』という名の土産だけは持って帰るまい。」

と密かに誓ったのでした。