春が来るーZ会を卒業しました!

(▲Z会自転車部のみなさんが素敵な冊子を作ってくれました。中にはあの白戸太朗さんからのコメントも…!)

「今の若い人たちは、明日があると当然のように思っているのね。」

大学時代、裏千家茶道部の師範からいただいたお言葉。思春期に戦争を体験された先生から見たら、今の時代の若者は恵まれた青春を謳歌し、「ぬるま湯」にひたった「温室育ち」に見え、苦言を呈してくださったのでしょう。
ドロリと苦い濃茶のように、その言葉は社会人になった後もずっと、私の腹の底に残り続けていました。

どんなにマジメに生きていても、ちゃらんぽらんに生きていても、いつ天災、事件、事故、テロに巻き込まれて死ぬかわからない今の時代に、絶対的な「安心・安定」などないのでしょう